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【フィリピン撮影】~プロローグ~

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そもそもの事の始まりは、旅に明け暮れている僕(Ryoichi)へのKojiからの提案で、旅に同行して海外で動画撮影して作品を作りたいというものでした。いつも一人旅だった僕にとってそれは願っても無い事です。気の知れた親友と海外に行くほど楽しい事って無いですからね。

  

早速毎日のように企画会議の名目でkojiの事務所に入り浸っていたのですが、この時僕はすでにフィリピン行きのチケットを持っていたので「ちょっと1ヶ月ほどフィリピンへ…」といい残し、毎度おなじみの一人旅へと出掛けました。その旅では特に計画も立てずルソン島北部を歩いていたのですが、内陸の山深い地域で、とある山岳民族の集落にたどり着きました。
 
周りに棚田が広がる山の中腹にその集落はありました。入口には飼い豚が逃げ出さないよう低い柵がしてありましたが、そこをまたぐとまるでタイムスリップしたような、別世界に来たかのような感覚になった事をはっきりと覚えています。
 
これまで30ヶ国以上自転車やバックパックで旅をしてきました、とんでもない僻地にも何度も行ってきましたが、これほど独特の空気感のある場所は中々ありません。
 
ここは神様の息吹と愛と平和に包まれたまさに楽園。
また絶対戻ってきたい、近いうちに…
そうか、Freeman jounalとして来よう。いや絶対来るべきだ!
 
 
帰国後kojiに旅の話をすると「それいいじゃん、行こう!」とフィリピン行きが決まったワケですが、じゃあそこで何を撮るの?という話になります。何かいいテーマを模索していると、1人今回の企画にピッタリな人物が浮上。料理人keitaです。彼はイタリアでの修行を終えて帰国したところで、これから自分のお店をオープンするために動いていて、ある意味フリーの状態です。早速事務所に呼び出して僕らのやりたい事を伝えました。
 
彼が以前話してくれた夢
"自分のお店を持ってしっかり稼げるようになったら、いずれは世界中の人に無償で自分の料理を振る舞えるようになりたい"
凄すぎる夢です。彼の料理に対する愛と誇りを感じました。
 
『その夢、今実現しちゃおうよ!』
 
3人共が同時にまとまった時間を作れるタイミングなんてそうそうない。絶対今やるべきだ!
keitaにとっては未知の土地での挑戦。アポ無しで村を訪ねて、見慣れない現地の食材を使って村人たちに手料理を振る舞う。不安もあったと思うけど大丈夫、あの村の人たちなら受け入れてくれる。keitaの作った料理なら絶対喜んで食べてくれるよ。
 
何も心配はいらない。さあ行こう!
 
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Photograph@Baclaran,Manila
Written by Ryoichi